年金分割でいくらもらえるか

では実際ここで年金分割をした場合にいくら位もらえるもかを見ていきたいと思います。
政府が公表している平均的な例で見て行きます。

(条件)
平均給与36万円、厚生年金加入40年、婚姻期間30年
年金分割2分の1

この場合は年金額はどうなるかというと、老齢基礎年金が約66,000円、報酬比例部分が約100,000円です。
この場合に分割される元となる年金額が100,000円です。ただし、婚姻期間が30年ですので計算式は次のようになります。

100,000 × 40分の30 × 2分の1 = 37,500円

これが年金分割した時にもらえる夫の報酬比例部分の金額です。
これに主婦だった期間、第3号被保険者であった期間の老齢基礎年金を足した金額が自分が離婚後に受け取れる年金と言うことになります。

老齢基礎年金の平均受給額は約46,000円と言われていますので、年金分割分と足すと約83,500円程ということになります。

もちろん夫のサラリーマン時代の平均給与がもっと低かったり、妻の国民年金加入期間がもっと短かったりすれば年金は更に低くなり苦しい経済状況ということになります。

平均的には8万円を切ることも多く見られることと思います。

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